- 2022年08月09日
- プレスリリース
日本発のボードゲーム『HEY YO(ヘイヨー)』、ドイツで革新的なゲームに贈られる賞innoSPIEL2022にノミネート
オインクゲームズが国内外で出版するボードゲーム『HEY YO(ヘイヨー)』(作者:齋藤隆)が、2022年8月8日、ボードゲーム大国であるドイツでinnoSPIEL2022にノミネートされました。品質が高く革新的なボードゲームに贈られる賞で、日本人ゲームデザイナー・日本のメーカーによる作品のノミネートは初めてです。
オインクゲームズが国内外で出版するボードゲーム『HEY YO(ヘイヨー)』(作者:齋藤隆)が、2022年8月8日、ボードゲーム大国であるドイツでinnoSPIEL2022にノミネートされました。
innoSPIELは、ボードゲーム大国ドイツで開催される世界最大規模のボードゲーム展示会SPIELを主催するFriedhelm Merz Verlag社が、ドイツのエッセン市と共に、品質が高く革新的なボードゲームに贈る賞です。2017年から毎年3作品がノミネートされ、1作品が大賞となります。
2022年のノミネート作品はオインクゲームズの『HEY YO(ヘイヨー)』のほか、『ECHOES』『WONDER BOOK』の3作品。大賞は、2022年10月6日から9日にドイツ・エッセン市で開催されるSPIELにて発表されます。日本人ゲームデザイナー・日本のメーカーによる作品のノミネートは初めての快挙となります。
innoSPIEL公式ページ
https://www.spiel-messe.com/en/innospiel-2/
審査員のコメント:オインクゲームズの小さな箱に、どうやって全てのコンポーネントが入っているのか、長年不思議に思っています。コンポーネントと同じように、ゲームそのものも正確な設計で作られています。2本のライン、カードに描かれた4種類のシンボル、そして小さなリズムマシン、これだけで「HEY YO」は完成されています。付属のリズムマシーンでリズムを刻み、カードを並べていきます。プレイヤーたちは、この小さなデバイスから流れる音楽に身を任せるのです。HEY YOを遊べば、ふだん音楽に触れない人でもビートに合わせて体を揺らし、カードを出すことになるでしょう。コンポーネントにはリズムマシンの他、使いやすいスコアシートも入っており、得点計算が簡単にできるようになっています。大変まとまりの良いパッケージです。

『HEY YO(ヘイヨー)』は、2020年11月に国内で、2021年に海外で発売されたボードゲームです。リズムを流すマシーン同梱で、リズムに合わせてカードを出していき、カードのマークをうまくつなげて高得点をめざす協力型ゲームです。
商品ページ
https://oinkgames.com/ja/games/analog/hey-yo
リズムに合わせて順にカードを出し、皆で高得点を目指す協力型ゲーム。ラップグループの一員となり、うまくカードをつなげて観客をブチ上げよう。合格点を獲得すればさらにステップアップしたステージに挑むことができる。リズムは待ってくれない!一瞬の判断と、チームワークが大切だ。最大5人対5人のチーム戦もできるぞ。

【商品概要】 ◆商品名: ヘイヨー ◆価格: 2,200円+税 ◆対象年齢: 8歳以上 ◆プレイ時間: 約15分 ◆プレイ人数: 2~10人 ◆内容物: カード 38枚×2組 / リズムを流すマシーン 1個 / チップ類 計8枚 / 得点シート / 筆記具 / 遊び方説明書 ◆ゲームデザイン:齋藤隆 ◆アートワーク:佐々木隼 ◆紹介ページURL: https://oinkgames.com/ja/games/analog/hey-yo ◆プレスキット: https://www.dropbox.com/sh/7mohav7limjz7pg/AABeWgg2g6nZsNJYPVr5oGJsa?dl=0